屋根カバー工法
屋根のカバー工法とは、既存の屋根材の上からルーフィングという防水シートを張り、さらにその上から新たな屋根材を葺く工事方法になります。こちらの工事は費用面でもかなりコストを抑えて工事することができ、さらに工期も短く施工することが可能ですのでお客様のご負担やストレスも少なく安全に工事することが可能です。屋根の工事方法には塗装を行うメンテナンスもあるのですが屋根材によっては塗装に不向きな屋根材もあるため、そういった場合に多く使われる工事方法でもございます
POINT耐用している屋根材
・ガルバリウム鋼板(金属屋根)・スレート・アスファルトシングルなど
POINT耐用していない屋根材
・瓦屋根
葺き替え工事
葺き替え工事とは既存の屋根材、その下にある下地材を全て撤去し、新たに下地材から屋根材までを葺く工事方法になります。こちらの工事方法は屋根の基礎の下地部分から工事を行うため、屋根そのものが新造され建物を風から守る機能が向上し屋根そのものの寿命を延ばすことが可能です。また、屋根にはそれそれ耐用年数があり各屋根の耐用年数を調べられるケースはあるかと思いますが、下地材も同様に耐用年数がございます。そのため、知らず知らずのうちに下地材の耐用年数が切れており雨漏りを引き起こす可能性もございます。葺き替え工事では、そういった心配もなく下地材から全て一新いたしますので、ご住宅の安全をお守りすることができます。
POINT耐用している屋根材
・ガルバリウム鋼板・エスジーエル鋼板・石粒付き金属屋根・アスファルトシングルなど
POINT耐用していない屋根材
・特になし
瓦葺き直し工事
瓦の葺き戻し工事というのは葺き替え工事と違い、既存の瓦屋根を再利用する工事方法になります。築40年から50年以上の瓦屋根のご住宅には瓦の下に下地材として土を利用しております。その土を全て撤去し、瓦を引っ掛けるために桟を設置しその上から一度撤去した既存の瓦を葺いていきます。瓦は非常に重いため瓦屋根のご住宅は、耐震性にとても弱くなってしまいます。ですが、葺き直し工事を行うことで下地材の土を撤去するため全体的に屋根が軽くなり、耐震性も向上し安心してお過ごしいただける環境をご提供することができます。
POINT耐用している屋根材
・和瓦・洋瓦の粘土瓦など
POINT耐用していない屋根材
・ガルバリウム鋼板(金属屋根)・スレート・アスファルトシングル・セメント瓦・ひび割れや損傷がある瓦材など
太陽光パネルのメンテナンス
近年ご住宅の屋根に太陽光パネルが取り付けられている方も多くなっております。そこで太陽光パネルがある屋根で雨漏りなどがしてきており工事が必要となった場合、太陽光パネルを取り外すためには専用の太陽光発電メンテナンス技士資格という資格が必要になり、屋根の修理業者と太陽光パネルの取り外し専門業者それぞれに依頼をする必要がありかなり費用が掛かってしまいます。ですが当社では屋根修理はもちろんのこと、太陽光パネルのメンテナンスも可能ですの太陽光パネルがあるご住宅にお住いの方でもお気軽にご相談ください。