外壁塗装・屋根塗装
外壁・屋根塗装とはまず、ご住宅の屋根や壁の劣化部分を補修しその上から新たな塗料を塗ることで安全性や安全性をより高める工事方法になります。ご住宅の屋根や外壁あまり見る機会がないですよね。しかし、そのまま放置しておくと雨漏りする可能性や塗料の劣化が原因で遮熱性や断熱性などの機能も奪われ夏は熱く、冬は寒いというような現象が起こりかねません。塗料にも当然耐用年数があり、それを過ぎるとご住宅に大きな影響を及ぼします。そんな屋根・外壁塗装をする時期が分かるチェック方法を5段階でレベルごとご紹介させていただきます
レベル1・明らかに見た目に異常が生じているもの。
→広範囲の剥がれ、コケ、サビ、膨らみ、雨染み、黒い汚れ、大きなひび割れ、タイルなどの剥がれなど
レベル2・よく見てわかる異常。
→一部分の剥がれや捲れ、色褪せ、タイルなどの欠け
レベル3・誰かに言われた気づく異常。
→小さなひび割れ、棟板金の浮き、タイルなどの浮き、ピンホールという小さな穴
レベル4・知識がなければ分からない異常。
→外壁の表面を触ると手に粉がつくチョーキング、外壁の間にあるコーキングの劣化など、瓦屋根の凍て割れ
レベル5・専門家でないと気付かない異常。
→下地材の腐食、外壁内部の結露、施工の不備
上記1~2は普段生活していれば気づくレベルだと思いましが、レベル3以降に関しては普段の生活ではなかなか気づくことが難しく、専門の知識がある人でないと発見することはできないと思います。そのため、気づかないうちに外壁が劣化し雨漏りなどが起きてしまいます。一度雨漏りが起こってしまうと、外壁の内部やご住宅の内装の工事までしなければいけなくなり、そうなると時間もコストも大幅にかかってしまいます。ですので、外壁も10年に一度は点検をしメンテナンスをする必要性がございます。